そもそも納骨堂とはなんなのか?
あまり耳慣れない方もいると思いますので、今回はこれについてお話していきたいと思います。
納骨堂というのは土地に余裕のない都心部などを中心に、近年新しいお墓のスタイルとして現れた
いわばお墓のマンションのようなものです。
土地を買って一軒家を建てるのが一般的な、墓石を建てるパターンですね。
高い土地代(永代使用料)を払って、庭の雑草取りや、壁の汚れなどのメンテナンス(お墓の管理)に苦心する。
対して納骨堂はスマートにマンションを借りて、必要最低限のスペースとマンションの共有スペースを上手に活用しメンテナンスも管理人に任せる。
そんなイメージです。
とはいえ納骨堂にも様々な形があります。
一般的に
ロッカー型と呼ばれるこのようなタイプ。
ずらーっと縦横にお墓が敷き詰められてるイメージですね。
ガチャっと開いて参拝する。
最も簡素な納骨堂です。
次に
仏壇型
なかなかしっかりしていますが、お盆などの混みあう時に隣のお墓の方とバッティングした時は少し気まずいですね。
そして最期に
搬送式
こちらは専用のカードをかざすとロッカーから自動的にお骨が運ばれてきて祭壇にセットされる形です。
しきりもあってゆっくり先祖と対話することができそうですね。
皆さんこの搬送式の写真、目に焼き付けておいてくださいね。
これから皆さんに紹介する三田高野山龍生院の納骨堂の搬送式の祭壇をお見せします。
それがコチラ↓
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どうです?めちゃくちゃカッコいいですよね。
おっと、この記事では納骨堂についての説明だけに留めておくつもりだったのに、つい見せてしまいましたね!w
今回はここまでです!