前回の続きです。
納骨堂建設にあたっての安全性は完了しいてるのでもちろん問題ない。
景観について言えば私から言わせればお墓がずらっと並んでいる夜中には気味の悪い道よりも、落ち着きと格調ある新しい納骨堂が建っていて中が見えないほうがむしろ景観を良くしている様な気がするが・・・。
そして他の主張としてあがる、参拝者の増加による治安の悪化。
考えてもみてほしいが、これから先祖に挨拶をする人間がなにか犯罪を犯すと思うだろうか?
先祖が眠っているその近くでなにか治安を悪化させるようなことをする参拝客がいるとはどうしても思えない。
更に言えば、街に人が訪れるということは悪いことなのだろうか?むしろ景気を底上げするいい傾向だと思うが・・・。
中傷ブログなどを書いて、本当に納骨する行き場に困っている人を遠ざけるようなやり方は正直好ましくない。
私は納骨堂という供養の仕方はこの後期高齢化社会には必要不可欠なサービスであると思うし、その先陣を切った龍生院に拍手すら送りたい。
保育所が足りないことで待機児童問題などが近年起こっているが、この高齢化社会では待機遺骨などがいつ起こってもおかしくないのだから。